シンガポールの地下鉄MRTの乗り方をご紹介！簡単、便利
シンガポールの移動は、タクシーでも目的地まで遠くても3,000円程度でいけますが、地下鉄も主要なところにあり本数も多く、料金も安くてとっても便利です。乗り方もわかってしまえば、簡単です。
今回、2018年6月に利用してきましたので、シンガポールの地下鉄の乗り方、乗り換えに便利なアプリをご紹介したいと思います。
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チケットの種類
地下鉄のチケットは3種類あります。
・Standard Ticket
・ez-link Card
・Singapore Tourist Pass
Standard Ticket
1枚発行すると6回まで利用できます。発券機で行き先を指定して料金を払うと、カードに登録されます。少し利用するならこちらのチケットでいいと思います。スタンダードチケットは各駅に設置されている券売機で購入可能です。
1回目に10セントのデポジットが加算、2回目に10セントのデポジットが返却、6回目に10セントの割引を受けられます。
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ez-link Card
ez-linkカードはチャージ式のICカードです。ez-linkカードは駅のTicket Officeで購入可能です。購入時にかかる費用は返却なしのデポジットS$5と運賃チャージ分S$7のトータルS$12です。チャージは最低金額S$10からになります。
メリットはStandard Ticketよりも運賃が安く、地下鉄MRTだけでなく路線バスでも利用できることです。
スタンダードチケットは、利用するたびに発券機で行き先を指定して支払いをする必要があるのがネックですが、こちらはチャージしておけば行き先を指定せずに利用できるところが便利ですね。
Singapore Tourist Pass
シンガポールツーリストパスは地下鉄MRTとLRT、公共の路線バスが乗り放題の鉄道パスです。シンガポールツーリストパスは駅のTicket Officeで購入可能です
シンガポールツーリストパスのプランは1Day・2Day・3Dayの3種類です。
| 期間 |
料金 |
デポジット |
総額 |
| 1DAY |
10Sドル |
10Sドル |
20Sドル |
| 2DAY |
16Sドル |
10Sドル |
26Sドル |
| 3DAY |
20Sドル |
10Sドル |
30Sドル |
ツーリストパスのデポジットはツーリストパス購入日から5日以内にカードを返却すると払い戻しを受けられます。
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スタンダードチケットの買い方
シンガポールの地下鉄は、このような入り口があります。
こちらはJWマリオットホテルシンガポールサウスビーチ近くのエスプラネード駅の入り口です。
改札の横に、発券機があります。
発券機での購入方法は、右に言語を選ぶところがあるので、まずは英語を選択しましょう。
その後に、Buy Standard Ticketのところで、MAPを選択します。
路線図が出ますので、行きたい駅をタッチしてください。スマホみたいに、タッチするとズームします。
行き先までの運賃とスターンダードチケット購入分の料金が表示されますので、お金を入れてください。5Sドル以下しか使えませんので、両替をしておきましょう。
2回目以降は、チケット購入画面の上にチケットリーダーがあるのでその上に置くと、同じように地図から行き先を選ぶようになります。
乗り方
日本と同じで、カードをかざすだけです。
電車は5分間隔程度できます。ホームの掲示板に到着までの時間が出ています。
注意点は、地下鉄内はタバコ、飲食、可燃物、ドリアンの持ち込みが禁止です。特に子供におやつをダベさせたり、飲み物は間違って飲まないようにしましょう。
また、端に座りたくなりますが、端は優先席になっているので空けて座りましょう。
おすすめ乗り換えアプリ「NAVITIME Transit」
ナビタイムの乗り換えアプリ「NAVITIME Transit」が無料で使えます。ネットが利用できる環境だと電車の時刻まで出ますが、オフラインでも乗り換えが検索できるので便利ですよ。日本でアプリをインストールして行きましょう。
出発地と到着地を路線図からタップして選択します。
乗り換えルートがいくつか出てきます。
時刻、乗り換え、到着時間などが出ます。
オフラインでも、乗り換え、所要時間が出るので便利です。
色でわかりやすいので、乗る電車の色を見ながら乗り換えをすれば簡単ですよ。
空港から市内までは40分くらいです。
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