羽田空港からハワイ ANA国内線-国際線乗り継ぎ便 移動や手荷物、予約の注意点

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羽田空港からハワイ ANA国内線-国際線乗り継ぎ便 移動や手荷物、予約の注意点

7月になり、夏の旅行シーズンになってきましたね。私は一足早く、7月上旬にハワイに行ってきました。結婚式でハワイに行ったのですが、親族が国内線を乗り継いで羽田からANAハワイ便を利用しました。

今回は国内線を乗り継いで羽田からハワイ便を利用した時に、乗り継ぎ方法、手荷物の預け方、予約の注意点などをご紹介したいと思います。

国内線乗り継いで羽田のハワイ便はかなり便利です。これから国内線乗り継ぎでANAハワイ便を利用しようとしている方は参考にしてください。

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(行き)国内線利用時に国際線も一緒にチェックインできる

今回紹介するのは、ANA国内線で羽田に着いて羽田からANA国際線国際を利用する時の話です。
羽田空港国際線

私は関東に住んでいるため、国内線を乗り継いで使ったことはなく、羽田、成田からハワイ直行便を利用していました。今回は、親族が国内線を乗り継いで羽田からハワイ直行便を利用しました。羽田空港が国内線と国際線でターミナルが分かれているため、チェックインは国内線と国際線で2回行うのか、手荷物は国内線で受け取って国際線で預け直すのかなど、疑問点は色々ありました。今回の体験談をご紹介します。親族から話を聞いた情報なので、写真を撮っていなくてすみません。。。

まずはチェックインです。
ANA国内線とANA国際線の2回行う必要はありません。国内線に乗る時に国際線に乗り継ぐことを話せば、国内線のカウンターで国際線もチェックインできます。パスポートの提示もあり手続きに少し時間がかかりますので、通常国内線を利用する時よりも早めに空港に行くようにしましょう。

(行き)国内線で荷物を預ければそのままハワイへ

羽田空港は国内線と国際線でターミナルが違うため、スーツケースを一度羽田で受け取って、国際線へ移動するのであれば、移動が大変だなあと思っていました。

こちらもちゃんと考慮してあります。ANA国内線でスーツケースを預けると、そのままANAハワイ便へ荷物を運んでくれます。スーツケースはそのままハワイ到着まで受け取れませんので、機内で羽織るものなど必要なものは手荷物として機内に持ち込みましょう。

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(行き)国内線から国際線ターミナルまでは無料の専用送迎バス

国内線でチェックインする際に、国際線ターミナルの専用送迎バスを予約してくれます。
国内線で羽田に着くと、長い距離を歩いて手荷物受け取り所まで行って出ると思いますが、そこまで行かずに飛行機が到着したゲートの近くから国際線ターミナルへ専用バスで送迎してもらえます。
国際線ターミナルまでなので、そのあとは普通の人と同じように出国ゲートから出国手続きをしてハワイ便の搭乗ゲートに行く形になります。

(帰り)国際線利用時に国内線も一緒にチェックインできる

今度はハワイから帰国するパターンで、ANAハワイ便で羽田空港に到着して国内線の乗り継ぎをする場合です。

ホノルル空港でANAカウンターでチェックイン時に国内線と一緒にチェックインができます

一つ注意点です。国内乗り継ぎ便と国際線をまとめて購入した場合は問題ありません。通常は、まとめて購入した方が国内線の乗り継ぎ便は、往復1万円程度で購入できるので、まとめて取る方が多いと思います。
しかし、国際線だけ先にとって、後から国内乗り継ぎ便をとった場合、同じANA会員でとっていたとしても、国内線のチェックインがホノルル空港ではできません。国内線の予約までは確認が取れるようですが、詳細情報が国際線側に伝わっていないということでできないようです。日本出発前に、電話問い合わせで事前に乗り継ぎ便があり、ホノルル空港で国内線の乗り継ぎ便もチェックインしたいということを伝えておけば国内線分もチェックインできるかもしれません。ホノルル空港でなんとかしようとしてもダメでした。

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(帰り)預けた荷物は羽田に到着して一度受け取って税関を通して再度預ける

行きは国内線カウンターで荷物を預ければ、ハワイで荷物を受け取れました。しかし、帰国の場合は羽田に到着して、入国審査を受けた後、スーツケースなどの荷物を受け取り税関を通過する必要があります

その後、羽田国際線の到着ロビーを出て、右の奥にANAの国内線乗り継ぎカウンターがあります。そこで、荷物を再度預けてください

先ほど、ホノルル空港で国内線のチェックインができなかった場合も、こちらで国内線のチェックインをしてください。

(帰り)国際線ターミナルから国内線搭乗ゲート付近までは専用送迎バス

帰国の場合も、行きと同じように、国際線ターミナルから国内線ターミナルの搭乗ゲート付近まで無料の専用バスで送迎してもらえます。国際線ターミナルのANA国内線乗り継ぎカウンターの後ろ、ビッグカメラの横からバスが出ています。10分に1本くらいの頻度で送迎しているようです。

(帰り)乗り継ぎがある場合は、乗り継ぎ時間に注意

乗り継ぎ時間は以下が必要です。

 ANA国内線→ANA国際線は、羽田空港の場合は70分以上。
 ANA国際線→ANA国内線は、羽田空港の場合は80分以上。

行きは、前の便を利用するなど、時間の余裕をみて利すれば問題ありません。

帰りはハワイ-羽田便は14:00ホノルル発-17:25羽田着の1本です。
私の親族の場合は、乗り継ぎ時間は90分ありました。特に時間がかかるのがスーツケースなどを預けた荷物が出てくるのに時間がかかります。受け取ったら急いで国内線乗り継ぎカウンターまで行けるよう準備しておきましょう。

ANA

私たちが利用した日は、機材の準備でハワイの出発が20分遅れましたが、到着は定刻通りでした。荷物が出てくるのが遅かったので、結果国内線の搭乗ゲートに着くとすぐに定刻の搭乗が始まるくらいの時間でした。国内線の最終便で出発が遅れたので、結果余裕で間に合いました。

乗り継ぎ時間があまり無いので、ホノルル空港でなるべく国内線の乗り継ぎのチェックインは済ませおくといいです。

今回、ANA国内線とANA国際線の乗り継ぎで羽田空港からハワイ便を利用してみましたが、羽田空港は乗り継ぎがしやすく非常に便利です。羽田発着便の時間も利用しやすい時間になっており、国内線乗り継ぎ便で、地方が実家の方もその日のうちに家に帰れるようになっています。地方の方も羽田が利用しやすくなっていますので、今後の旅行の際はぜひ利用してみてください。

ANA乗り継ぎのある方のお手続き
HP:https://www.ana.co.jp/domestic/prepare/checkin/transit.html
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2017年5月30日

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