住宅ローン借り換えました1回目約600万円節約(三菱東京UFJ銀行)

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住宅ローンを2回借り換えてトータル約800万円節約

2016年はマイナス金利が導入されて、住宅ローンの金利もは過去にないほど低金利が続いています。

私も2016年3月に相談を開始して、2016年5月にフラット35S(当初10年1.14%、10年以降2.14%)から三菱東京UFJ銀行(30年全固定1.09%)に借り換えを実行しました。

さらに、2016年8月に三菱東京UFJ銀行(30年全固定1.09%)から三井住友信託銀行(30年全固定0.73%)に借り換えを行いました。
2回借り換えを行った結果、住宅ローンの期間が1年半短縮したにもかかわらず、月額金額はそのままトータルで、約800万円も支払い総額が減りました。

やはり、住宅ローンは金額も大きいので、節約効果も大きいですね。
自分の金利を確認して、高いようなら借り換えをおすすめします。

また、マイナス金利が出た当初、早めに借り換えを実行した方も、さらにお得になる可能性もあります。2回目の借り換えは効果がないと思われがちですが、さらにお得になる可能性もあります
ぜひ検討してみてください。

また、私が住宅ローンを開始した当時、全期間固定はフラット35が一番金利が低かったのですが、現在の低金利だと普通の銀行の長期固定の方が安かったりもします。さらにフラット35は、金利の他に、団体信用保険を別途払う必要があり、通常の金利の0.2%程度上乗せのイメージです。それと比べ、銀行の長期固定は、団体信用保険を銀行が負担してくれます。ですので、0.2%の金利もふまえて検討してください。フラット35は月額は安く感じるのですが、毎年1月に団体信用保険を1年分支払う必要があり、3,000万円くらいの残高があると十数万円払う必要があり、負担が大きいなと感じていました。

今回は、1回目の借り換えで、実際にフラット35sから三菱東京UFJ銀行に借り換えた手順をご紹介します。

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三菱東京UFJ銀行の借り換え手順を紹介

ざっくり言うと、全部で2回、銀行に行く必要があり、早くて1ヶ月はかかります。
低金利で申し込みが多いと、1ヶ月半は見ておいた方がいいと思います。

2016年3月時点で、私はまだ住宅ローンが31年も残っており、借りるなら固定と思っていたので、長期で低金利のところを探すと、三菱東京UFJ銀行がダントツでした。(5月のあたりで三井住友信託銀行も安いことに気づきました)
2月末に、いっきに10年国債が下がって、あわてて銀行に電話して相談に行きました。
ずっと固定金利コースで、3月の金利は30年固定で1.43%、35年固定で1.47%です。

まずは事前審査

3月4日に窓口にいきました。
現在の返済計画表をお渡しし、その時の金利でシミュレーションしてくれます。
あらかじめ事前にシミュレーションしていたので、私の場合は確認程度です。
結果が予想通りなのを確認して、事前審査の申し込みです。
相談したところ、3月実行には間に合うとのことでした。
一応、ギリギリの3月31日を実行日して、進めることにしました。
1週間程度で審査の結果が出るので、1週間後の本申し込みの仮予約を取って終了です。
事前審査を申し込むつもりであれば、先に電話で問い合わせた後、必要なものを確認して窓口に行くと手間が省けると思います。

(事前審査に必要なもの)

  • 返済計画表
  • 源泉徴収表コピー
  • マンションの売買契約書

現在借りている銀行へ全額返済の連絡

申し込みと平行して現在借りているフラット35Sの日本住宅ローンに全額返済の連絡をしました。実行日の20日前くらいだったかに言えば大丈夫らしく、来週の仮審査の結果が出てから伝えても3月31日に間に合うとのことでした。
まずは自分の借りている銀行にいつまでに連絡をすればよいのか確認して、事前審査の結果がでたらすぐに手続きをしてください。

事前審査の結果

3月8日には事前審査の結果が出てOKでした。
すぐに日本住宅ローンに全額返済の連絡をして、最終返済金額、振込先の書類を送付してもらいました。速達で送ってくれるので、次の日か翌々日には届きました。全額返済の申し込み書を記載して、返信すればよく、郵送ですみます。

本契約の手続き

そして、3月11日に三菱東京UFJ銀行で、借り換えの本申し込み、契約を行いました。

(本審査、契約に必要なもの)

  • 住民税決定通知書または課税所得証明書
  • 印鑑証明3通
  • 住民票の写し1通
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 返済口座の通帳(直近6ヶ月)
  • マンションの間取図
  • 重要事項説明書
  • 不動産登記謄本
  • 実印、銀行印

あとは、3月31日の実行日に、三菱東京UFJ銀行の方で、振込をしてくれて完了です。

翌月の金利比較のお願い

という流れなのですが、マイナス金利がはじまったばかりで、金利がまだまだ下がりそうでした。
ダメ元で月末に来月の金利と比べて、今月か来月にするか決めさせてほしいとお願いしたところOKでした。
三菱東京UFJ銀行では、毎月24日ごろに来月の金利が決まるそうです。

結局これを2回やって5月末までのばしてもらい、6月の金利と変わらなかったので5月に実行しました。

ただし、翌月に変更すると、毎月再度銀行に行って、実行日の変更手続きをする必要があります。
また、現在借りている銀行にも連絡をして、再度来月末の日程で最終振込金額を算出してもらう必要があります。そして、その月の住宅ローン返済金額は自動引き落としが止まっていますので、振込をするという手間もかかりますので注意してください。

その手間を考えても3月に実行した場合は30年1.43%でしたが、5月は30年1.09%の低金利で借りることができました。3月と5月を比較すると約200万円も差がでました。
借り換えた結果、住宅ローンの支払い総額を約400万円も節約できました。さらに、毎年の団体信用保険も払わなくてよくなったので、残り30年で約200万円も節約でき、トータルで約600万円もおトクになります。借り換え効果はすごいですね。

感想

2回借り換えをした今考えると、三菱東京UFJ銀行は、本当に対応が素晴らしいです。こちらから連絡しなくても約束通り連絡してくれますし、何を準備したらいいかなどしっかり伝えてもらえるので、何も知らない私でも安心して手続きをすることができました。
郵送などネット中心で対応してくれるところもありますが、対面で安心して借り換えを行いたいのなら、こちらは本当におすすめです。

私は三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを完遂したいと思っていましたが、三井住友信託銀行がさらに低金利になったので、そちらに借り換えてしまいました。ただ、三井住友信託銀行は、低金利にする代わりに人件費をかけないという形で、対応はイマイチでした。。。

そちらについては、次回の借り換え記事でご紹介したいと思います。

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住宅ローン借り換えました2回目さらに200万円節約(三井住友信託銀行)

2016年9月29日

※実際に必要な書類、適用金利などは、ご自身でご確認ください。

三菱東京UFJ銀行
HP:http://direct.bk.mufg.jp

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